サイレージの作り方

サイレージは通常のコンバインではなく、フォレージハーベスターを使うことで作ることができます。
家畜の餌になる重要なアイテムです。

もみ殻を作ってサイロへ貯蔵し、圧縮後、発酵させます。
もしくはベールにしてラップに包むことで作ることができます。
サイレージベールについては別のページを参照してください。
(※サイレージベールの作り方

また、サイロは自分で購入して建設する方法と、元から存在するバイオガスプラントを購入する方法と2つあります。
ここではバイオガスプラントについては言及しませんので、別ページを参照してください。
(※バイオガスプラントでサイレージとスラリーを得る

小麦や大麦、えん麦、キャノーラ、大豆

サイレージは小麦、大麦、えん麦(オート麦)、キャノーラ、大豆から作ることができます。

コンバインはフォレージハーベスターを利用する必要があります。

ヘッダーも通常のコンバインとは違うものが必要です。

草はまず地面に生えている草を芝刈り機で刈り取り、回収する必要があります。

回収した草をラップに包んでサイレージのベールにするか、サイロに貯蔵する必要があります。

(※干し草の作り方

トウモロコシから作る

トウモロコシからサイレージを作る場合は、コンバインはフォレージハーベスターを利用し、ヘッダーも小麦や大麦からサイレージを作る場合のヘッダーと違うものを使用する必要があります。
まずトウモロコシを作り、それからフォレージハーベスターに特殊なヘッダーを装着します。

(※トウモロコシとひまわりの作り方

MEX 5を使う場合

MEX 5はトウモロコシからサイレージを作る場合にもっとも安価な収穫機となります。

使い方は、トラクターの前面に装着し、トレーラーにサイレージを流し込みます。

フォレージハーベスターの場合

フォレージハーベスターを使う場合はヘッダーをサイレージ収穫専用のものする必要があります。

適合するヘッダーの名前を確認しましょう。

(※コンバインにはそれぞれ適したヘッダーがあります

このとき、通常は人を雇って自動で刈り取ってもらい、自分でトレーラーを並走させるのはセオリーのようです。下の画像ではトレーラーを引っ張っていますが、ほとんどのトレーラーは後ろに装着することはできません。

サイロに貯蔵する

トウモロコシから収穫した緑色の作物は、まだサイレージとは言いません。これはもみ殻です。
サイロに貯蔵し、発酵させる必要があります。
ちなみに、小麦、大麦、えん麦(オート麦)、キャノーラ、大豆、草はそのままサイロへ貯蔵します。
ここからサイレージを作る工程は、トウモロコシも他の作物も一緒です。

サイロは自分で買って設置するか、バイオガスプラントを購入するか、2つ選択肢があります。
バイオガスプラントの使用方法は別ページを参照してください。

(※バイオガスプラントでサイレージとスラリーを得る

ここでは自分でサイロを購入する場合について解説します。

サイロを作ったら、もみ殻を貯蔵します。

サイロにもみ殻を放ったら、上から踏みつけて圧縮します。

圧縮率が100%になったら、カバーします。

時間が経つと、100%に発酵します。発酵したらカバーを外します。

これでサイレージの完成です。
サイレージは家畜の餌にするか、バイオガスプラントで化学処理することで化学肥料を得ることができます。

(※バイオガスプラントでサイレージとスラリーを得る